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2025年02月22日
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住宅瑕疵担保責任保険≪届出事業者証≫

2009年03月05日
ハウスプラス住宅保証株式会社より住宅瑕疵担保責任保険の届出事業者証が届きました。


届出事業者証
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イーストでは

2009年01月30日
イーストでは、ハウスプラス住宅保証株式会社の住宅瑕疵担保責任保険に事業者の届出をしております。
  
詳しい内容はこちらをご覧下さい。

「住宅瑕疵担保責任保険」について~その2

2009年01月19日
今日は、設計・建設から住宅引渡しまでをお話します。

まず、先日お話しした地盤調査の結果を元に、『平成20年度版設計施工基準』に適合するように設計し、建築確認を受けます。

ここでようやく保険契約の申込し、実際の建設作業に移ります。

建設中も『平成20年度版設計施工基準』に適合するように建設されているか調べる『現場検査』があります。

2階建て住宅の場合、現場検査は2回、 
1回目は基礎配筋工事完了時に基礎の鉄筋などを検査し、
2回目は上部躯体工事完了時に屋根や壁を支える土台や柱・梁などが図面通り施工されているかを検査します。

この『現場検査』は、住宅瑕疵担保責任保険法人の現場検査員が行い、この検査で合格すると保険証書・保険付保証明書が発行されます。

お客様へは、住宅のお引渡し時に保険付保証明書をお渡しします。

これで、10年間の保険責任期間の開始となります。

「住宅瑕疵担保責任保険」について

2009年01月16日
前回お話した住宅瑕疵担保責任保険の申込から開始までの流れですが、①の保険契約の申込前から行わなければならないことがあります。

それは、「地盤調査」です。

2階建て以下の木造住宅では、敷地とその周辺状況等について現地調査を行い、地盤調査の必要がないと認められる場合には必要ないのですが、
周辺が水田・沼地跡・谷地の場合や舗装に亀裂があったり、整地してからの年数が5年未満の土地など(他にもチェック項目多数)の場合には必ず地盤調査を行わなければなりません。

地盤調査の結果軟弱地盤であると判断された場合、基礎杭地盤改良が必要となるのです。

そうすると・・・住宅建築費用の他に地盤改良費用も必要になります。

ハウスメーカーの坪単価に、地盤にかかる費用が入っているのか、要チェックです。

「住宅瑕疵担保履行法」その2

2009年01月15日
「住宅瑕疵担保履行法」の施行により、新築住宅の請負人となる我々建築事業者の多くは資力確保のために保険に加入することになります。

その保険を「住宅瑕疵担保責任保険」といいます。

この保険では、
①建築確認申請の確認済証が届いた後、住宅の着工前に保険契約の申込を行い、
②設計施工基準に適合するよう建設し、
③現場検査を受け(2階建て住宅では2回)、
④工事完了後引渡し時から保険責任期間(10年間)の開始。
となります。

今までの住宅建築の手順に加え、保険加入のための検査(上記以外にも・・・)が増えたことにより、お客様にとっては、二重の安心につながることと思います。

次回からは、①から④まで順を追ってお話します。